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タニハタの「麻の葉ちらし」は、春夏秋冬、花鳥風月にみる日本の美と自然をテーマに、天然木の色味の違いと麻の葉文様のバリエーションを散りばめることで表現した組子シリーズ。デザインは「木かげ」「結び風」「花しずく」「花かすみ」など全18種を用意し、文様と木材の種類が異なる3つのタイプから選ぶことができる。同社では国産木材を使用することが日本の林業のため、未来につながる重要なことと考え、組子の主材料に杉やヒノキ、神代杉などの国産木材を100%使用している。写真上は「桜ぼんぼり」の納入事例。International Design Award 2022 金賞受賞(アメリカ)、ウッドデザイン賞2021 奨励賞受賞(日本)。