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【PR】「清澄白河・浅草橋サーキットイベント オープンアトリエ&ファクトリー 建築設計の現場とものづくり体感ツアー」参加者募集中/ユニオン
2025.03.10 | INFORMATION
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5月16日(金)と17日(土)に、東京・清澄白河と浅草橋で、建築設計事務所とものづくりの企業がアトリエや仕事の様子を外部に一般公開するイベントが開催される。建築とものづくりの視点でまちを歩く、建築家のアトリエを巡るコースや、建築家が自身の設計したお店をガイドするコースなどが用意され、特別な2日間になりそうだ。建築やものづくりに興味がある方は、この機会にぜひ参加してみてはいかがだろうか。
会期中、東京の東エリアの二つの町・清澄白河と浅草橋を巡る5つのツアーが行われる。5つのツアーの内容はそれぞれ異なり、興味や関心に合わせて選ぶことができる。
多彩なツアーの内容を少しだけ紹介する。
●浅草橋アトリエ訪問ツアー
浅草橋には実はたくさんの建築家のアトリエがあることをご存知だろうか。このツアーでは、その建築家のアトリエを訪ねてまわる。ふだんはなかなか見られない、建築設計が生まれる空間を体感することができる。
*「浅草橋アトリエ訪問学生ツアー」として、学生向けの特別料金のツアーも開催される予定。
●清澄白河アトリエ見学+ものづくりツアー
清澄白河に「街に開くアトリエ」を構える設計事務所Puddle。アトリエの周辺にはPuddleが設計した空間が点在する。このツアーでは、Puddle代表の加藤匡毅さんとともに、それらの空間を見学してまわる。最後は清澄白河駅の近くにあるユニオンのショールームにて、錫を使った鋳物成形のワークショップを行い、加藤さんによるトークショーや交流会に参加する。
●商店建築掲載SHOP見学ツアー(清澄白河編)
店舗デザインを紹介する「月刊商店建築」に掲載された、清澄白河のお店を巡るツアー。商店建築の編集者がガイドとなり、空間デザインの視点でお店を見るポイントや楽しみ方を参加者に話ししながら一緒にまちを歩く。
その他にも、不動産の視点で街を歩くツアーなどを計画中とのこと。
イベントを主催するのは、ドアハンドル等の建築金物を手がけるユニオンだ。
大阪に本社を持つユニオンは、1987年から清澄白河に東京ショールームを構えている。
デザイナーや建築家、施主とともに新しいものをつくっていきたいという思いを持ち、ユニオンの考え方やものづくりを交流の中で知ってもらう機会とするため、今回のツアーを企画した。
また、長年ショールームを構えてきたまちの活性化に貢献したい、東京の東エリアの建築文化を広めたいという願いも持っている。
今回のツアーは、こんな方々に特におすすめしたい。
・いつか家の新築やリフォームをしたいと思っている人
・いつか独立して、自分のお店を持ちたいと思っている人
・建築家と家づくりをするとは、どういうことなのか知りたい人
・建築家が何を考えているのか興味がある人
・建築家やクリエイターと話がしてみたい人
・建築設計事務所で働いてみたい人
・清澄白河や浅草橋のまちが好きな人
・まちの活性化や不動産の活用に興味がある人
・不動産を所有していて、活用の仕方を模索している人
・大阪/関西万博で日本を訪れる人
ツアーの詳細や応募方法は近日公開