-
【PR】空間のクオリティを高め快適をつくる、 トータルライティングコントロール/ルートロンアスカ
2024.01.26 | REPORT
-
東京・中目黒にあるマナトレーディング東京ショールームにて、
ルートロンの最新の制御システム「Athena(アシーナ)」と電動カーテン「Sivoia(シヴォイア)」が採用された。香港を拠点に国内外のさまざまなプロジェクトを手がける
照明デザイナーの田中康一さんとショールームへ訪問し話を聞いた。
田中康一 LIGHTLINKS
http://www.lightlinksltd.com
照明制御ありきの時代へ
1961年、アメリカ・ペンシルバニアで創業した調光システム・電動カーテンのパイオニア、ルートロン・エレクトロニクス社(以下、ルートロン)。商空間から住空間まで多くの実績があり、近年グローバルブランドのホテルでの採用も目覚ましい。
自然光を制御するルートロン製の電動カーテンも主要アイテムの一つで、1日を通してトータルに空間をコントロールすることができるのが大きな魅力であり特徴だ。
プロジェクトの大小に関わらず照明計画の過程で重要な役割を担う照明制御は、進化し続けている。香港を拠点に国内外の多くのプロジェクトに関わり、その活躍が注目される照明デザイナー、田中康一さんに照明制御とルートロンの製品について話を聞いた。
「照明制御は計画のコンセプトデザインを提案する段階から一緒に提案をします。各エリアのグルーピング、ゾーン分けをプレゼンすることは、クライアントに“使いやすさの選択肢を与える”プロセスでもあります」
そして、ホテルを例に「宿泊客を始め訪れる人たちにとって、ホテルは日常とは違う体験を得るための場であり、昼と夜の光の印象が同じであるはずが無く、時間帯によって適したシーンを引き出すことが大事です」と続ける。今では、制御が計画に無い案件はほぼないという田中さん。ルートロンの製品を採用することが多いというのはどんな理由からなのか。
確かなサポートと信頼がつくるウェルビーイングな未来
物件の規模や制御プログラムが複雑な場合、現場での対応に苦労したり、問題が起きることもある。田中さんは「ブランド力」「サポート力」「現場体制」、このいずれの点で何よりもサポート力の有無が採用率に影響するそうだ。
「ルートロンは、社内エンジニア、提携する代理店、インテグレーターたちのコミュニケーション力が高く、現場で問題が起きてもすぐに対応をしてくれます」
ディスカッションを重ね、使い手側のことを考えながら最終調整をしていくという一連のプロセスに一切ストレスがないと言う。製品の「信頼性」を垣間見た気がした。
ルートロンの調光システム・電動カーテンは、ホームオートメーションやビルディングマネージメントシステムなど照明以外の設備と連携し、拡張性がある点も魅力だ。田中さんは、これまで以上にサーカディアンリズムやウェルビーイングといったテーマで照明計画を提案することも多くなっており、自然光と人工光のバランス、調光調色など照明に求められる役割はより重要になりつつあると言う。今後、スマートシステムの技術進化のスピードはAI技術を取り込み、さらに加速し進化していくことが予測される中、ルートロンの一貫するコンセプト「トータルライトコントロール」が各種製品の進化と共に照明計画に与える期待度は高い。
ルートロンアスカ
- TEL. 03-6866-8444
- URL. https://lutron.jp/