-
【PR】i-X INTEGRAL BATH ROOM/SHOWERROOM/パナソニック
2023.01.27 | REPORT
-
街のにぎわいを引き込み
コリドー街に泊まる体験を提供する
バーラウンジと連動したバスルーム
バーラウンジと客室、バスルームの コンセプトを統一する
2022年11月16日、東京・銀座コリドー街にホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」が開業した。“酔いしれる”をコンセプトに、DJブース付きのメインバー「キャンバスラウンジ」、イタリアのスパークリングワインの名を冠した「プロセッコバー」、日本酒が楽しめる「オミキバー」の三つのバーと、オールデイダイニング「イル カルディナーレ 銀座コリドー店 クッチーナ イタリアーナ」を備え、活気あふれるコリドー街からバーホッピング(飲み歩き)し、宿泊もできるという新たな体験を提供している。同ホテルでは、全161室のうちユニバーサルルームを除いた159室にパナソニックの「i-X INTEGRAL BATHROOM/SHOWERROOM」が導入されている。客室階のインテリアのテーマは、3~7階が“プロセッコ”、8~13階が“オミキ”、4~10階のデラックスツインと11~13階のスイートが“キャンバス”と、三つのバーとリンクした3タイプのデザインワークがなされている。設計を手掛けたHBA/ハーシュ・ベドナー・アソシエイツの横島千穂さんは、「i-X INTEGRAL BATHROOM/SHOWERROOM」も、それぞれの客室タイプに合わせてパネルの色や柄を決めていったと語る。「プロセッコタイプにはスパークリングワインの金色の泡が立ち上がって消えていくような『エアリアル ベージュ/淡香』を、ミッドナイトブルーを基調としたオミキタイプには、自然界に存在する情景をモチーフにグラデーションで空間を一体化。紫色の水晶をイメージさせる『ディープ パープル/紅紫』を選定しました。ゲストやアートの個性を際立たせるためにあえてシックな色調としたキャンバスタイプには、黒とシルバーの『ディープ ブラック/濡羽』と椿柄の『カメリア ブラック/墨』を採用しています。共用部からテーマを連続させることによって、それぞれのバーのデザインを客室へ、そしてバスルームへと波及させています」(横島さん)
音と光の演出
面発光やダウンライトなど照明にも複数種類がある中、いずれのタイプもライン照明の“Flat Line LED”を採用。その理由についてHBA代表の若狭明宏さんは、こう説明する。「“酔いしれる”空間なので、ムーディーな方が体験価値が上がると考えました。光源が直接見えない“Flat Line LED”が、製品の標準仕様にラインアップされていた点も導入の大きな動機の一つとなりました」(若狭さん)また全てのバスルームで「シーリングバスオーディオ」が実装されている。天井の点検口のフタを振動させ、それ自体がスピーカーとなる装置であり、機器がゲストの目に入らないだけでなく、湯に浸かったりシャワーを浴びたりしながら“音”に包まれる感覚を味わうことができる。「自身のスマートフォンなどにつなげて好きな曲を聴けるだけでなく、キャンバスラウンジでDJがプレイしている音楽をリアルタイムで再生することもできます。コリドー街で飲んで、ホテル内のバーで飲んで、客室で休憩して、シャワーを浴びながらDJの音楽を聴く。すると『また下に降りてみようかな』と思うかもしれない。バスルームの中でもコリドー街にいることを実感できるんです。それは、ゲストにとって特別な、ここにしかない体験になるはずです」(若狭さん)「i-XINTEGRAL」のコンセプトは、“Emotional Architecture~感覚的にいいと思う「上質な空間”」。「i-X」とは個性や可能性を、「INTEGRAL」は新しい何かと融合することを意味している。ホテルを運営するロイヤルパークホテルズアンドリゾーツの佐藤祐輔さんは、「i-X INTEGRAL BATHROOM/SHOWERROOM」についてこう語る。「“酔いしれる”というコンセプトをホテル全体で具現化していくために、バスルームでの体験も重要です。『キャンバスラウンジ』で流れる音楽を聴きながらバスタイムを過ごす。ゲストにプラスアルファの価値を提供することができていると感じています。『ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー』においては、これ以上の製品はなかっただろうと思っています」(佐藤さん)
i-X 体感ショウルーム
- 東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー3階
パナソニック 照明と住まいの設備・建材お客様ご相談センター
- TEL. 0120-878-709