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竹村工業が開発した化学物質ゼロの壁装建材「レノブロック」

2016.09.20 | INFORMATION

構造材や下地材を中心に取り扱う竹村工業が開発した「レノブロック」は、木・セメント・水で製作した、化学物質ゼロの壁装建材。国産ヒノキの間伐材を使用した長繊維木毛とポルトランドセメントをプレスし、防腐剤や防蟻剤の混入の可能性がある建築廃材は使用していないため人体に優しい。



性能面では、国土交通大臣の認定を受けた高い耐火性に加え耐久性、耐蟻性をもち、ヒノキによる消臭効果、調湿性能、吸音性能などに優れる。形状は厚さ13㎜と18㎜、ダイヤ(ひし形)とハニカム(六角形)タイプにそれぞれS・Lサイズがラインアップ。



同社が提案するデザインパターンだけでなく、DIYで自由かつ簡単に施工出来る点が特徴。天然樹脂塗料を使用した標準色12色と期間限定色も登場する。住宅だけでなく、保育園、学校などの公共施設で幅広く使われることを想定している。



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化学物質を使用していない「レノブロック」は、健康に配慮した壁装建材。形状は厚さ13㎜と18㎜、ダイヤ形とハニカム形にそれぞれS・Lサイズがそろう。接着は両面テープや一部の接着剤で行うことができ、DIYで施工が可能。5個以上からのセット販売も行う。ハニカム 水性塗料Sサイズ20枚セット、200×173㎜/枚、価格:29,800円

竹村工業

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