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個性のある輸入仕上げ材で 次のソリューションへ|アークテック

2021.05.17 | INFORMATION

内外装のさまざまな仕上げ材を中心に、付加価値の高いソリューションを提供するアークテック。独自性のある輸入品や特注対応など、施工・メンテナンスも含め、広くサポートしている。



初出展となる今回も、欧州から選りすぐりの個性的な製品が披露された。同社で取り扱う無釉薄型大判タイル「マルミマキシマム」のイタリア・Fiandre(フィアンドレ)社。その機能性タイルのブランドが「ACTIVESURFACES(アクティブサーフェイス)」だ。酸化チタンに銀イオンを加えた光触媒を用いて、「抗菌・抗ウイルス」「防臭」「セルフクリーニング」「汚染防止」の四つの機能を実現し半永久的に持続する。



Cement Design 社の左官材のバリエーション例。豊富なバリエーションに加え同社の素材提案力もデザインの助けになる
Cement Design 社の左官材のバリエーション例。豊富なバリエーションに加え同社の素材提案力もデザインの助けになる


さらに自然光・人工光を問わず24時間「抗菌・抗ウイルス」性能が機能する。七つのISO認証も取得済みだ。内装仕上げ用の各種タイル(750×250 ㎜)のほか、大判のマキシマムシリーズにも設定がある。また、スペインからはCement Design 社の左官材を導入。内装用で980色、外装用で322色というバリエーションの豊富さが大きな魅力だ。「MICROTERRAZZO」という小さなガラス骨材を封入した現代的な現場打ちテラゾーもある。



Fiandre 社の「ACTIVE SURFACES」。抗菌・抗ウイルスを始めとする四つの機能を備えつつ、多彩なテクスチャーをそろえる
Fiandre 社の「ACTIVE SURFACES」。抗菌・抗ウイルスを始めとする四つの機能を備えつつ、多彩なテクスチャーをそろえる

アークテック

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