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家具選びで進化する働き方と
ワークプレイスの在り方2020.04.13 | INFORMATION
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上質なデザインと高品質な素材、機能を有したラグジュアリーな家具を提供しているブランド、カッシーナ・イクスシー。セレクト&オリジナルブランドとして展開する「ixc.」において、近年の働き方改革に向けたワークプレイスの提案「ixc. @work2.5」をスタートした。この取り組みでは、スタンディングワークやABWといった今求められているオフィスの機能にフィットしながら、同ブランドのデザイン性や耐久性を併せ持った家具を提案し、新しい空間の使い方の可能性を示している。オフィスを、心身をリラックスできる「RECHARGE」、集中して仕事ができる「SOLO WORK」、個人とチームが共創する「COLLABORATION」、新しい出会いやコミュニケーションが生まれる「MAGNET SPACE」の4つのテーマに分けて、ブランドを越えた家具セレクトと空間づくりをサポートする。
例えば「RITMO CONNECT」のテーブルは、働く人や用途などが変化する可変的な空間づくりを可能にする家具。一見、不規則に見えるテーブルの形状は、曲線を描くL字とV字型、直線という複数のユニットで構成され、組み合わせ方により執務デスクやミーティングテーブルなどさまざまな形態に変化する。天板高さは700㎜と1050㎜の2パターンがあるため、作業に集中する人と、立ったまま軽い打ち合わせをする人などが近い距離でも干渉せずに同時に使うことができる。
“広場”の意味を持つ「FORO」は、複数のユニットの組み合わせでオフィスのコミュニケーションの形態に合わせたラウンジスペースをつくることができるシステムソファ。1〜3人掛けと大きな正方形の4種類のシートに3種類のバックレスト兼アームを組み合わせることで、個人での利用からミーティングまで多様性のあるコミュニケーションスペースを生み、空間のレイアウトに合わせて簡単に形態を変えることも可能。
一方、集中するためのスペースを容易につくれるのがカスタムパーティション家具「RITMO JOINT PANEL」。中材は吸音性の高い素材が用いられ、堅い芯材が入っていないため軽量かつ柔軟で持ち運びが簡単なのが特徴。複数の人が仕事をする場所であっても集中ブースと、コラボレーション空間をすぐに切り替えることができる。この他にも、近年のオフィスで重視されるようになったキッチンスペースを導入できる「SieMatic 29」といった、人が集う場所を生む設備もラインアップ。
もちろん、ハイエンドな住宅へ向けた高品質の家具を提供し続けてきたカッシーナ・イクスシーならではの使い勝手や、快適性を実現したチェアも充実。インテリアをトータルで手掛ける同ブランドの提案が、これからの働き方にフィットする豊かなオフィスを形にしてくれるはずだ。
Cassina ixc.
- TEL. (03)5474-9001
- URL. http://www.cassina-ixc.jp