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DNライティングの展示テーマは、「『可動・可変・調和』LIGHT with DNL」として、よりフレキシブルな、さまざまな空間に対応できる器具が紹介されていた。

新発表となったのが、小さくて縦横無尽。限られたスペースでも簡単に設置でき、自在に調整できる小さくて高機能な「ミニレールスポット」。店舗空間を売れ行きや評判、季節性、イベントに合わせてライトアップでき。どこでも、誰でも、柔軟なディスプレイが可能となっている。専用の給電レールにはマグネットで設置し、付け替えも簡単に行えるという点が大きな特長だ。アルミ筐体のミニマムなデザインで、サイズ、色温度、ボディ色などの組み合わせによってバリエーション展開される。自由度の高い使い勝手を志向した。

5月発売予定の「PFSH」は、継ぎ目がなく、角までフレキシブル。あらゆる什器、造作、建築空間にフィットする、長さ調整自在なシームレス照明「プロファイルシステム」。最長10mまで対応可能で、コーナーを美しくつなぎ、よりハイエンドな空間づくりを実現する。

PFSHは、フレキシブルLEDモジュールとアルミのハウジング、ポリカーボネートのディフューザーなどがセットになったシステム。w18㎜×h40㎜とコンパクトで、加工性やサイズなど空間との調和を配慮した設計だ。シャープでソリッドなデザインは、器具を露出させても使える精緻なものだ。今回はコーナーパーツの新規開発でコーナー部でもシームレスな光を実現した。リニアでスマートな光を提供するPFSHは同社の理念を象徴した器具とも言える。