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【New Shop Information Vol.12】新店オープン情報
2019.04.23 | New Shop Information
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複合商業施設「KASHIYAMA DAIKANYAMA」、アパレルショップ「HIPANDA OMOTESANDO FLAGSHIP SHOP」、コーヒースタンド「ブルーボトルコーヒー 大丸東京カフェスタンド」、複合ショップ「DESCENTE TOKYO」の4施設を紹介。
複合商業施設「KASHIYAMA DAIKANYAMA」
2019年4月2日、大手アパレルメーカー、オンワード樫山が手がける複合商業施設「KASHIYAMA DAIKANYAMA」がオープン。設計はnendo。建築デザインは、複数の小さなハコが重なり集合した「小さな丘」のようなつくり。地下1階にカフェ、1階は展示やイベントなどに利用できるギャラリーとラウンジスペース、2階・3階はファッションやインテリア雑貨などを扱う物販エリアと、パーソナルオーダーができるビスポーク・サービス用のアトリエ、4階はレストラン、最上階には小さなバーが展開する。
「KASHIYAMA DAIKANYAMA」
所在地:東京都渋谷区代官山町14-18
オープン:2019年4月2日
https://www.kashiyamadaikanyama.com/
アパレルショップ「HIPANDA OMOTESANDO FLAGSHIP SHOP」
2019年4月14日、中国発のブランド「HIPANDA」のフラッグシップショップが、東京・表参道にオープン。同ブランドは、アートから生まれたストリートブランドとして世界に広く知られている。設計を手掛けたのは、グエナエル・ニコラ(キュリオシティ)。同氏は、内装デザインだけでなく、総合プロデュースとして店づくりに携わっている。ゴーストハウスのようなHIPANDAの世界観を、ブランド史上最大規模の3フロアで発信。店内にはヴィジュアルデザインスタジオ・WOWによる、AR技術を駆使した仕掛けが組み込まれる。
「HIPANDA OMOTESANDO FLAGSHIP SHOP」
所在地:東京都渋谷区神宮前4-21-8
オープン:2019年4月14日
https://hipanda.jp/
コーヒースタンド「ブルーボトルコーヒー 大丸東京カフェスタンド」
2019年4月24日、ブルーボトルコーヒーが国内13店舗目となるカフェを大丸東京店にオープン。設計は、長坂常/スキーマ建築計画。コーヒーバーカウンターには、木チップの繊維ボードを使用。また、これまでの店舗にはない温かみのあるブラウンを基調に、コンパクトなサイズながらも存在感のあるカフェスタンドとなっている。店舗では多くの利用者で賑わう駅という立地のニーズに合わせ、おいしいコーヒーをクイックに飲むことができる「クイックカップ」を世界で初めて導入する。
ブルーボトルコーヒー 大丸東京カフェスタンド」
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1
オープン:2019年4月24日
https://bluebottlecoffee.jp/
複合ショップ「DESCENTE TOKYO」
2019年2月、スポーツウェアなどを中心に取り扱うアパレルブランド、デサントのフラッグシップストア「DESCENTE TOKYO」がオープン。渋谷駅近く明治通り沿いの立地で、トレーニングウェアや野球コーナー、ティースタンドなど、様々なジャンルの融合が図られている。設計を手掛けたのは長坂常/スキーマ建築計画。ファサードの建具はフルオープンとなり、内外の境界が曖昧になる仕掛け。1階の売り場の奥にはティースタンドが配され、利用者の滞留時間が長くなるように計画されている。
「DESCENTE TOKYO」
所在地:東京都渋谷区神宮前6-19-21
オープン:2019年2月
https://tokyo.descente.com/