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「axona AICHI」
イスとしての美しさ、機能性・耐久性を追求したスタッキングチェア

2019.04.22 | INFORMATION

80年の歴史を持つ家具メーカー、axona AICHI(愛知株式会社)。劇場や教育施設のイス、机づくりから始まり、現在ではホールやアリーナなどの大空間から、教育施設やオフィス、商業施設などへ向けた、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品を提供している。また、天板が折り畳めるフラッピングテーブルや100%リサイクル素材で設計されたメッシュスタッキングチェアなど、常に世界初の技術や革新的なデザインを追求している。近年では、コントラクトマーケット向け家具のトレンドセッターとして世界的にも注目され、ドイツで開催される世界最高峰のコントラクト家具見本市ORGATECには2010年から毎回出展し、最新のスタッキングチェア「X50(エックス フィフティ)」が2018年度のアワードを受賞している。

同社の家具の特徴は、耐久性や収納性といった機能面を追求しながら、フォルムやディテールのデザインを洗練させている点。設計から製造に至るまで自社工場で行い、協力企業と共に素材開発にも取り組む。再生材を使用し環境に配慮した製品を開発するほか、高い鋼材加工技術が可能にする軽量で丈夫な構造は、国内外の厳しい基準をクリアしている。 スタッキングチェア 「X50」は、axona AICHIの技術とデザイン力が凝縮された製品。同製品は、“スタッキングチェアには座り心地や耐久性、スタッキング性能はもちろん、家具としての美しさがなければならない”というポリシーのもと開発された。まず注目したいのが座面や背もたれの素材。オリジナルブレンドの樹脂素材が、座る人の体圧や動きに柔軟に対応しながら、疲れにくい適度な硬度を維持。また、清掃性を始めメンテナンスのしやすさも特徴。スチール製の脚部や支持材は、耐久性を確保しながらシャープな印象を際立たせる。座面は樹脂面を受け止める支持材をハーフパイプにすることで、薄くスリムなフォルムを実現した。デザインや素材、機能面で一般的なスタッキングチェアのイメージとは一線を画する上質感が表現され、“スタッキングできるイス”として、一流家具ブランドがひしめく欧米のマーケットにおいても高い評価を得ている。全6色を展開し、飲食空間やギャラリーなどの商業店舗にもフィットする1脚と言える。



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「X50」は単体としての美しさだけでなく、スタッキングされた時の美しさ、高い収納性も特徴。軽量で専用台車に50脚(床に置いた状態では20脚)まで積み上げ可能。また、台車本体も4台スタッキングができる。樹脂素材は硬すぎず、柔らかすぎない適度な硬度を実現。背もたれや座面の端部は支持材を無くし、人の動きに合わせて柔軟にしなる。脚部や支持材のパイプの曲げ部分は、R20という小さな径でシャープさを演出。



重量:4.5kg。サイズ:w500×d540×h785(sh450)㎜ 価格:34,800円
重量:4.5kg。サイズ:w500×d540×h785(sh450)㎜ 価格:34,800円


axona AICHI(愛知株式会社)

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