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メード・イン・ミラノの老舗照明器具ブランド

2016.06.14 | INFORMATION

1976年創業の照明器具メーカー、LCI(Lumen Center Italia)は長らく日本を始めとしてアジア地区での取り扱いがなかったが、2015年に日本法人を設立。本格的な展開をスタートさせた。モダンでコンテンポラリーなデザインと高級感のあるメタル主体の製品クオリティーを強みとして、本国カタログのプロダクトほぼ全てを順次投入していく予定だ(現状は8割ほど)。ウォールブラケット、スタンド、フロアランプ、ペンダントなど意匠型の照明器具をバリエーション多くそろえる。いずれも高機能でデザイン性の高さが目を引く。

LCIでは設計・開発から製造まで一貫して行う体制を持ち、デザイナーの意匠権や契約に縛られすぎずに仕様変更やカスタマイズにも柔軟に対応が可能だという。建築・空間の設計者にとって、輸入や既製の照明器具を取り扱う際の歯がゆさを解消してくれるのは大きい。今年の6月には東京・代官山(東京都目黒区青葉台1-4-10)にショールーム(約300㎡)をオープンする予定で、より本格的な周知やプレゼンテーションも今後進めていく。

「FLAT SATURN 3」LEDを使用し、アルミでクリスタルを挟み込んだ薄型構造のペンダントランプ。サイズ:φ980×h3000㎜、価格:888,000円

LCI JAPAN

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